【ボートレース児島】遠藤エミが「ヤバいかも」と早急な立て直しが必要

AI要約

女子選手のエンジン状態や調整についての前検結果が報告された。

男子選手の前検結果や調整についてのコメントも示された。

選手達の様々な課題や期待が明らかになった。

【ボートレース児島】遠藤エミが「ヤバいかも」と早急な立て直しが必要

ボートレース児島の「BOATBoyCUP 男女W優勝戦」は21日、前検が行われた。

女子の選抜メンバーの遠藤エミが手にしたのは2連対率35%のエンジンだが、「少しヤバいかも。行き足が悪過ぎた。ペラを点検して叩くつもり」と劣勢気味。逆に日高逸子は「数字はないが普通はある。特訓でも行き足は悪くなかった」と気配は上々だ。

金田幸子は「回転としては出てるな、と言う感じ。ペラが回ってる気配がある。(班では)誰も出て行かないし、誰も下がっていない」と遜色のない動き。海野ゆかりは「重いです。もらったまま。後ろから抜かれていたし、おかしい。分からないからペラを見てみる」と調整に追われていた。

渡邉優美は「そのまま行って、良くなかった」と物足りない様子。堀之内紀代子は「少し重い感じや、行き足が届かない感じだったけど、乗れないことはないです。ターン回りは普通はありそうな感じ」と伸びに振った調整もあって侮れない存在になる。

男子では村岡賢人が「前検としては申し分ない。気象に合わせて調整すれば良さそう」と余裕があった。他では菅章哉がチルトを跳ねた調整でどこまで仕上げてくるかにも注目したい。