キャメロン・ヤングが「59」と爆発 50台はツアー史上13回目

AI要約

米男子ツアーのトラベラーズ選手権でキャメロン・ヤングが「59」を記録し、10位タイにジャンプアップ。

ヤングはPGAツアー史上13人目の「59」達成者で、スコッティ・シェフラー以来の快挙を達成。

過去にはLPGAツアーでの「59」は1度だけ、そしてLIVゴルフでは2人が達成している。

キャメロン・ヤングが「59」と爆発 50台はツアー史上13回目

 22日、米男子ツアーのトラベラーズ選手権は米コネチカット州のTPCリバー・ハイランズ(6,835ヤード・パー70)で第3ラウンドが終了。43位タイスタートのキャメロン・ヤング(米)が2イーグル、7バーディの「59」と爆発し、通算13アンダー10位タイにジャンプアップした。

 50台はスコッティ・シェフラー(米)が2020年のザ・ノーザン・トラスト第2ラウンドで「59」を記録して以来、PGAツアー史上12人目13回目(ジム・フューリックが2回)のこと。ヤングのこれまでの最少ストロークは2022年のザ・ジェネシス招待でマークした「62」だった。

「ジョーダン(・スピース)のような選手とプレーすると大勢のギャラリーが集まるんだ。僕のためにいる人が少ないことは分かっていたけど、おそらく最後は僕を見てくれた人が少しはいたと思うから楽しかったよ」

 ちなみに米ゴルフウィークによると、LPGAツアーでの「59」は1度しかなく、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が2001年に記録。LIVゴルフではブライソン・デシャンボー(米)が「58」、ホアキン・ニーマン(チリ)が「59」をマークしている。