影響力衰えないドイツ代表MFクロース、EURO史上2番目に多いパス本数を記録

AI要約

ドイツ代表のMFトニ・クロースが依然として大きな影響力を持ち、パス成功数の記録を更新している。

連勝を遂げ、チームの団結力と自信を高めるクロースは、代表チームの可能性に期待を寄せている。

影響力衰えないドイツ代表MFクロース、EURO史上2番目に多いパス本数を記録

ドイツ代表のMFトニ・クロースが依然として大きな影響力を発揮している。

グループステージ初戦のスコットランド戦(5-1)では102本中101本のパスを成功させ、大きな注目を集めたクロース。第2節のハンガリー戦でも先発出場すると、124本のパスを成功させて2-0の勝利に貢献した。このパス本数はEURO2012でスペイン代表MFチャビが記録した127本に次ぎ、欧州選手権ではMFとして2番目に多い記録となっている。

試合後、クロースは『Das Erste』で連勝を達成した喜びを語っている。

「最初の勝利を確定することは常に重要だ。実際、主要大会で最初の2試合に勝つことは非常にまれで、金曜日のスコットランド戦よりも今日の方が難しかった。しかし、僕らはこのような困難な瞬間を乗り越え始めたと思います。それはチームに大きな自信を与える。代表チームがまだ国を盛り上げる能力を持っているのを見ることができて良かった。良い団結力を感じるし、それが僕らを遠くまで導いてくれることを願っている」