ペナ外シュートセーブ率100%〝博多のSGGK〟が首位町田封じる!ロングスローなどセットプレーで「戦う」

AI要約

福岡のGK村上はクリーンシートを重視し、連勝を誓う

福岡の守備力はDFとの連携も強く、無失点を目指す

町田との対戦では敵陣ゴール前の守備に重点を置く

ペナ外シュートセーブ率100%〝博多のSGGK〟が首位町田封じる!ロングスローなどセットプレーで「戦う」

 J1で7位のアビスパ福岡は22日、アウェーで首位の町田と戦う。8試合でクリーンシート(無失点試合)1位の福岡と7試合で2位タイの町田との試合にGK村上昌謙(31)は「失点を0にすれば勝ち点1か3を取れる。0で終えるために相手の特徴とか、うまい部分を出させないようにしていくことが大事」と3試合連続のクリーンシートを誓った。

 福岡のGKは村上と永石拓海の併用が続き、永石の負傷で村上がリーグ戦4試合連続で出場している。村上と永石はリーグ戦でともにペナルティーエリアの外からのシュートセーブ率100%と鉄壁。村上は現在2試合連続クリーンシート中だ。「DFの選手のおかげです。DFの選手に聞いてください」とほほ笑んだ後、「チームとしてやるべきことをしっかりとできてる」と連動した組織を誇った。

 町田はFK、CKや敵陣深くからのロングスローを得点源にする。村上は「しっかりを戦うことが一番」と敵陣ゴール前でも強度の高い守備で無失点を目指す。