【宝塚記念】ブローザホーンが菅原明良騎手騎乗でシャープに反応 「いつもとてもいい状態に仕上げてくれる」
AI要約
ブローザホーンは追い切りで好調をキープし、京都競馬場を得意としていることが明らかになった。
鞍上や陣営からのコメントも好感触で、道悪にも対応できるとの意気投合が見られる。
雨が降ればさらに期待が高まる状況で、注目の宝塚記念を迎える。
◆第６５回宝塚記念・Ｇ１（６月２３日、京都競馬場・芝２２００メートル）追い切り＝６月１９日、栗東トレセン
天皇賞・春２着のブローザホーン（牡５歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア）は菅原明良騎手が騎乗し、坂路でディクテオン（６歳オープン）と併せて５４秒８―１２秒９。強めに追われ、シャープに反応した。「いい感じですね。陣営がいつもとてもいい状態に仕上げてくれる」と、鞍上も好感触を伝えた。
京都は過去４戦しているが、心房細動で競走中止した京都大賞典を除けば２勝、２着１回の得意コース。「いい印象がありますね」と鞍上。「道悪もいいイメージがある。多少渋っても気にしません」。雨が降ればチャンスはさらに膨らみそうだ。
