【徳山ボート 初日】谷村一哉 感触いまひとつでも、ここで調整手腕発揮
ボートレース徳山で新エンジン3節目の6日間開催が開幕する。Vエンジンの選手たちは手応えが良好で、高浜選手がトップタイムをマーク。
地元Vを狙う谷村選手は調整を施して好発進に期待。しかし、直線で問題が生じた模様。
12Rの戦いでは福島選手が先頭に立ち、谷村選手は躍起になる。他の選手たちも様々な課題に直面している。
ボートレース徳山で新エンジン3節目の6日間開催が開幕する。
Vエンジンは武重雄介と田中勇輔が獲得し、それぞれ上々の感触だった。西村勝、石塚裕介、中野孝二も手応えは良好。前検トップタイムは唯一6秒台をマークした高浜芳久の6秒99。
地元Vを狙う谷村一哉は6R3号艇と12Rドリームの1号艇で登場する。前検日は「下がっていた」と感触いまひとつだったが、調整手腕を発揮しての好発進に期待した。
【12R】真っ先に差す福島が次位
進入は枠なり3対3。絶好枠に構える地元の谷村が機力を上向かせて逃げを狙う。
真っ先に差す福島が次位筆頭。3節連続優出中の中田がカドから俊敏に立ち回る。安達も軽視は禁物。
<1>谷村一哉 何かおかしい。直線が怪しい。下がる感じがした。ひと通り点検して外周りとペラをやる。
<2>福島勇樹 そのまま乗って普通。握り込みも悪くない。悪くはなさそうだけど何も特徴がない。
<3>安達裕樹 ペラを叩いて行って、班では一緒くらいだった。ターン回りを求めて調整する。
<4>中田元泰 スタートが届いていなかった。起こしの重さもあったし、水面の影響もあったかも。下がったりはしなかった。
<5>鶴本崇文 下がることはなかった。回転が上がっていないのが気になる。
<6>和田拓也 もらったままでも悪い感じはしない。特訓も悪くはなかった。