神戸国際大付は滝川-神戸商の勝者と初戦で対決 津嘉山憲志郎主将「1戦1戦頑張るだけ」/兵庫

AI要約

甲子園春夏20度目の出場を目指す高校野球兵庫大会の組み合わせ抽選会が行われた。

神戸国際大付が3年ぶりの夏の甲子園出場を目指す中、主将の津嘉山憲志郎投手は調整を重点に置いている。

神戸国際大付は滝川との対戦に向けて、1戦1戦頑張る構え。

神戸国際大付は滝川-神戸商の勝者と初戦で対決 津嘉山憲志郎主将「1戦1戦頑張るだけ」/兵庫

<高校野球兵庫大会・組み合わせ抽選会>◇18日◇明石市民会館

 甲子園春夏20度目の出場で古豪復活を目指す。第106回全国高校野球選手権兵庫大会(29日開会式、7月6日開幕)の組み合わせ抽選会が18日、明石市内で行われた。

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 神戸国際大付が3年ぶりの夏の甲子園出場を狙う。 初戦は2回戦で、7日に豊岡こうのとり球場で行われる滝川-神戸商の勝者と、11日10時からで明石トーカロで対決する。

 春は準々決勝で明石商に敗れた。1年時から活躍する主将の津嘉山憲志郎投手(3年)は夏本番に向けた調整のため、登板機会がなかった。

 「自分もチームもいい感じで来られています」と状態を明かし、滝川が勝ち上がれば、2回戦の注目カードになるが「そこはもう気にせず、1戦1戦頑張るだけ」と意気込んだ。