【別府競輪(モーニング)FⅡ】「本当にありがとうございます!」礒田義則がヤフコメに感謝感激

AI要約

礒田義則が地元熊本の優勝を思い出し、感謝のコメントを述べる

礒田のレース戦略として竹元太志と福岡、木谷凉との攻防を予測

隅田幸助コメントによる、徳永泰粋と中嶋樹の若手選手のやり合いに注目

【別府競輪(モーニング)FⅡ】「本当にありがとうございます!」礒田義則がヤフコメに感謝感激

<18日・別府競輪・初日>

<記者コラム・森川和也の追走一杯>

 今節でラストラン予定の礒田義則が前検日に話した「何年前のことか忘れてしまった」地元熊本の優勝。ネットに記事がアップされたその数時間に「1999年9月20日のレースと思われます」と、ヤフコメをいただいた。

 これを元にして競走結果をメモ。礒田に再取材してみると、「江口(晃正)君の捲りの3番手でしたかねぇ~。なんさま、藤本(博之=53期)さんの内をすくったし、レース後は冷や汗ダラダラでしたよ~」と熊本弁を交えて述懐してくれた。(※なんさま…なにしろ、とにかくの意味)

 「コメントで教えてくださった方、本当にありがとうございます! レース結果の画面をプリントアウトして大事に取っておきます。いやぁ、うれしい。感謝です!」。目を潤ませながらコメントを寄せてくれた〝恩人〟に頭を下げた。▼2Rは「竹元(太志)君が先行で頑張ってくれるなら」と、まずは福岡3番手から攻める。番手の木谷凉が番手から自力を発動するようなことがあれば、礒田の確定板も十分だ。4―2=15。

 ▼4R(隅田幸助)コメントは自力ではなく「自力自在」。徳永泰粋、中嶋樹の若手をやり合わせることに成功すれば勝機も。3―157―157。