【全米オープン】松山英樹は6位「そこで戦えるショットはなかったということ」
松山英樹は全米オープン最終日に5位からスタートし、1バーディーと1ボギーを記録して6位で終える。
ショットの調子が思うようにいかず苦戦したものの、パットは徐々に進化していると感じている。
松山は今後も進歩を続け、良い結果を出せるよう努力を続ける意向を示した。
◇米男子ゴルフツアー全米オープン最終日(2024年6月16日 ノースカロライナ州 パインハースト・リゾート=7543ヤード、パー70)
最終ラウンドが行われ、首位と5打差の5位から出た松山英樹(32=LEXUS)は1バーディー、1ボギーの70と伸ばしきれず、通算2アンダーの6位で大会を終えた。以下、ホールアウト後のインタビューでの主な一問一答。
――振り返って。
「スタートからショットがなかなか思うように打てなくて。昨日同様、苦しんだなという感じですね」
――ショットの調子について。
「こういうコンディションなので、ちょっとしたミスが顕著に出ると思うので。3日目、4日目で、まだそこで戦えるショットはなかったということかなと思いますね」
――パットの感触はどうだった。
「2日目みたいには入らなかったですけど、徐々に徐々に、先週もそうですけど進歩はしてきている感じはするので。これを続けていけるようにしたいと思います」