鈴木誠也、2試合連続安打もチームは惜敗 6月3勝負けなしの今永以外は投手陣の不振続く

AI要約

カブスの鈴木誠也外野手がカージナルス戦で4打数1安打を記録し、打率は2割6分7厘となった。

チームは1点差で敗れ、借金4となり、先発投手陣が苦しい戦いを強いられている。

8回2死三塁の場面で鈴木誠也外野手が内角スライダーで空振り三振し、スタジアムはため息に包まれた。

鈴木誠也、2試合連続安打もチームは惜敗 6月3勝負けなしの今永以外は投手陣の不振続く

◆米大リーグ カブス1―2カージナルス(16日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手が16日(日本時間16日)、本拠のカージナルス戦に「4番・DH」で先発出場。この日は4打数1安打で打率は打率は2割6分7厘tなった。

 見逃し三振、左前安打、中飛、空振り三振。スタジアムの応援が最高潮となった1点を追う8回2死三塁の打席では、右腕キトレッジに内角スライダーを空振り三振。大きなため息が場内を埋め尽くした。

 チームは1点差で敗れ、再び借金4。6月に入り今永昇太が先発した試合は3勝0敗ながら、他の投手先発では3勝8敗、先発投手が誰1人白星をあげていないという苦しい戦いが続いている。