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カブス・今永昇太がチームトップの7勝目 7回1失点で防御率はリーグ3位の1.89
カブスの今永昇太投手がカージナルス戦に7回を投げて7勝目を挙げた。
今永投手は好調な立ち上がりを見せたものの、4回に初めて得点を許し、逆転の勝利に貢献。
チームは5-1で勝利し、今永投手はリーグ3位の防御率1.89を記録。
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◇MLB カブス5ー1カージナルス(日本時間16日、リグリー・フィールド)
カブスの今永昇太投手がカージナルス戦に先発登板し、7勝目をあげました。
初回から2つの三振を奪い、3連勝中のカージナルスに対して好調な立ち上がりを見せます。
しかし4回、先頭にツーベースヒットを打たれ、初めて得点圏にランナーを背負うと、1アウト3塁の場面で犠牲フライでカージナルスに先制を許しました。
それでもカブスは裏の攻撃で鈴木誠也選手がレフト前ヒットを放つなど、逆転に成功します。
2点の援護を受けた今永投手は7回、死球とレフト前ヒットで再びピンチを背負いますが、2アウト1、2塁で最後はスライダーで空振り三振に仕留めてガッツポーズを見せました。
8回からはリリーフがカージナルス打線を三者凡退に抑え、5ー1で快勝。今永投手は7回を投げ、6奪三振、1失点の好投でチームトップの7勝目をあげ、防御率は1.89とリーグ3位を記録しています。
この活躍にSNSでは「サイ・ヤング賞狙える」「目指せ新人王」などの声が寄せられています。