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小木曽喬が単独首位で最終日へ 比嘉一貴が2打差2位
小木曽喬が通算11アンダーで単独首位に浮上し、ツアー未勝利の27歳が韓国で初タイトルのチャンスを得る。
比嘉一貴が2位に浮上し、イ・サンヒ、前田光史朗、チャン・ユビンが続く。宇喜多飛翔や岩田寛は順位を下げる。
ヤン・ジホは前年覇者として通算3アンダーの22位で最終日を迎える。
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◇国内男子◇ハナ銀行 インビテーショナル 3日目(15日)◇ナムチュンチョンCC(韓国)◇7335yd(パー71)
1打差を追って4位から出た小木曽喬が6バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、通算11アンダーで単独首位に浮上した。前週の国内メジャー「日本ゴルフツアー選手権」に続き、首位で最終日を迎える。ツアー未勝利の27歳が後続に2打差をつけ、韓国で初タイトルのチャンスを引き寄せた。
通算9アンダーの2位に9位から「66」をマークした2022年賞金王の比嘉一貴。8アンダーの3位にイ・サンヒ(韓国)。7アンダーの4位にツアー未勝利の前田光史朗とチャン・ユビン(韓国)が続く。
首位スタートの宇喜多飛翔は「72」とスコアを落とし、竹安俊也らと並ぶ通算6アンダーの6位に後退。同じく首位から出た2週連続優勝のかかる岩田寛も「74」と崩れ、通算4アンダーの15位に順位を下げた。
前年覇者のヤン・ジホ(韓国)は通算3アンダーの22位で最終日に入る。
<上位成績>
1/-11/小木曽喬
2/-9/比嘉一貴
3/-8/イ・サンヒ
4T/-7/前田光史朗、チャン・ユビン
6T/宇喜多飛翔、竹安俊也、金成勇、ドンファン