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独強豪バイエルンが日本代表DF伊藤洋輝の加入を正式発表!移籍金は51億円で4年契約を締結
バイエルンは日本代表DF伊藤洋輝を獲得し、契約期間は2028年までの4年となる。移籍金は3000万ユーロ。
伊藤洋輝はCBと左SBをこなす才能を持ち、シュツットガルトでレギュラーとして活躍し、2位躍進に貢献した。
新たなシーズンでは元ベルギー代表DFのコンパニを監督に迎え、バイエルンでの活躍が期待される。
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バイエルンは現地6月13日、シュツットガルトから日本代表DF伊藤洋輝を獲得したと発表した。
契約期間は2028年6月30日までの4年で、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、移籍金は契約解除金として設定されていた3000万ユーロ(約51億円)。
現在25歳の伊藤はCBと左SBをハイレベルにこなす左利きのDFで、ジュビロ磐田の下部組織で育ち、2018年にトップデビュー。2021夏にシュツットガルトにレンタルされ、1年後に完全移籍となった。
そのシュツットガルトでは、1年目の途中からレギュラーの座を掴み、3年目の2023-24シーズンは、2位躍進に大きく寄与した。
2023-24シーズンは無冠に終わり、元ベルギー代表DFのヴァンサン・コンパニを新監督の下で再建を目ざすドイツ屈指の強豪でどんな活躍を見せるのか。大いに注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部