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伊藤洋輝が急転直下のバイエルン移籍か…5年契約&シュツットガルトへの契約解除金は約51億円と報道
シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝がバイエルンへの移籍が近づいていることが報じられた。
バイエルンは3000万ユーロの契約解除金を支払い、伊藤洋輝と5年契約に合意した。
伊藤はシュツットガルトで欧州CL出場権獲得に貢献し、バイエルンでビンセント・コンパニ監督の下でプレーすることになる。
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シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝が欧州屈指の名門であるバイエルンへの移籍に近づいているようだ。
ドイツ『ビルト』のトビ・アルトシェフル氏が12日、自身のX(旧ツイッター/@altobelli13)で「シュツットガルトの伊藤洋輝がミュンヘンへ移籍することになった。あとは契約書にサインするだけだ。条項により、伊藤には固定の移籍金3000万ユーロ(約51億円)がかかる」とポストした。
すると、移籍専門ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏もX(@FabrizioRomano)を更新し、「バイエルンは3000万ユーロの契約解除金を発動することで、シュツットガルトの伊藤洋輝の獲得に近づいている! ビルト紙のトビ・アルトシェフル氏が明らかにしたように、選手側とも最終合意していることが判明した。25歳の日本人DFがコンパニの新たな補強選手となる」とレポート。
その数時間後には「伊藤洋輝がバイエルンへ、さぁ行こう! 選手と5年契約で合意し、次はメディカルテストへ。バイエルンは25歳の日本人DFに関し、シュツットガルトから3000万ユーロの契約解除金を引き出した」と情報を付け加えた。
現在25歳の伊藤は今季ブンデスリーガで26試合に出場。シュツットガルトの2位フィニッシュと15年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権獲得に貢献した。
一方、今季のバイエルンは初優勝のレバークーゼンにブンデスリーガ12連覇を阻止され、12シーズンぶりの無冠。来季の巻き返しに向け、バーンリーを率いていた元ベルギー代表DFのビンセント・コンパニ新監督を招聘した。また、日本人では過去にガンバ大阪のFW宇佐美貴史も同クラブに所属。伊藤の加入が決まれば歴代2人目となる。