巨人・岡本和真が19打席ぶりの安打が反撃の適時二塁打 打点は実に7試合ぶり

AI要約

岡本和真が19打席ぶりの安打を放ち、打点を挙げる

巨人は楽天戦で逆転サヨナラ負けし、連敗が4に伸びる

堀田の不調でベンチも盛り上がるも、チームは負けが先行

巨人・岡本和真が19打席ぶりの安打が反撃の適時二塁打 打点は実に7試合ぶり

 ◇交流戦 巨人―楽天(2024年6月12日 楽天モバイル)

 巨人の岡本和真内野手(27)が12日の楽天戦(楽天モバイル)に「4番・一塁」で先発出場し、4回の第2打席で5試合、19打席ぶりの安打を放った。

 6日のロッテ戦(東京ドーム)の6回に左前打を放った後、快音が響かなかった岡本和。2回の第1打席でも三直となったが鋭い当たりを放っていたが、4点を追う4回無死一塁の場面で、楽天先発・内の2ボール1ストライクからの内角直球を鋭く振り抜き、左翼線適時二塁打となった。打点は4日のロッテ戦(東京ドーム)以来、7試合ぶりとなった。

 チームは11日の同戦で7回まで6―2とリードしながら、8回に2点を失い、9回には守護神バルドナードの乱調で逆転サヨナラ負け。連敗は今季ワーストタイの4に伸び、交流戦は6勝7敗と負けが先行した。

 この試合でも敗れれば今季ワースト5連敗で貯金0となる。先発の堀田が2回2/3を5失点KOとビハインドを背負ったが、主砲の反撃の一打に沈みがちなベンチも盛り上がった。