バレー男子 チーム最多26得点・西田有志、「そこそこかな」と、にやり「世界一のオポジットになる」高らかに宣言

AI要約

バレーボール・ネーションズリーグ男子1次リーグで、日本がスロベニアを3-1で破る

日本代表の西田有志選手がチーム最多の26得点を挙げる活躍を見せる

日本がスロベニアに勝利し、世界ランキング5位の座を守る

バレー男子 チーム最多26得点・西田有志、「そこそこかな」と、にやり「世界一のオポジットになる」高らかに宣言

◇8日 バレーボール・ネーションズリーグ男子1次リーグ 日本3―1スロベニア(北九州市・西日本総合展示場)

 バレーボールのネーションズリーグ男子福岡大会第5日は8日、北九州市の西日本総合展示場で1次リーグを行い、昨年3位の日本はスロベニアを3―1で破った。西田有志(24)=パナソニック=がチーム最多の26得点を挙げ、全勝だったスロベニアの連勝を「6」で止めた。

 石川祐希(ペルージャ)、高橋藍(サントリー)が2試合ぶりに先発しても主役の座を射止めた。西田は2枚看板よりも10点以上多く決めたが「そこそこかな」と、にやり。試合開始時の世界ランキングは日本が5位、スロベニアが6位で、ブラン監督はパリ五輪で強豪国との対戦を避けるため「5位以内」を目標に掲げる。福岡大会最終戦でライバル国から勝利を挙げた左の大砲は「世界一のオポジットになる」と高らかに宣言した。