MLB=ヤンキース主軸ソト、左腕に炎症 監督は楽観視

AI要約

MLBヤンキースの主軸フアン・ソト外野手が左前腕の炎症に苦しんでいるが、靱帯は損傷していないことが判明。

ソトは左前腕の痛みに約1、2週間悩まされており、その原因は分からない状況。

ソトは今季打率3割1分8厘、17本塁打、53打点の成績を残しており、ヤンキースの中軸を担っている。

MLB=ヤンキース主軸ソト、左腕に炎症 監督は楽観視

[7日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)ヤンキースの主軸フアン・ソト外野手が左前腕の炎症に悩まされている。ただ、アーロン・ブーン監督によると、大事には至っていないという。MLB公式ウェブサイトが7日に伝えた。

ソトは6日の試合で途中交代しており、7日にMRI検査を受けた。その結果、炎症が判明したものの靱帯は損傷していなかった。ブーン監督は負傷者リスト(IL)入りにはならないだろうとの見通しを示し、「グッドニュース」と述べた。

ソトは6日、約1、2週間は左前腕の痛みに悩まされているとし、原因は分からないと説明。「ある日、目が覚めたら張りと不快感があった。どうにかしようとしてきたが、解消されていない」と語っていた。

ソトは今季64試合で打率3割1分8厘、17本塁打、53打点、出塁率4割2分4厘とヤンキースの中軸を担っている。