久保ソシエダが今夏再来日へ!年2度目の日本ツアー 7月25日前後にG大阪と親善試合

AI要約

久保建英所属のRソシエダードが再来日し、G大阪との親善試合を行うことが決定。久保はパリ五輪出場を見送り、A代表とクラブ活動に専念する方針。

久保は5月の来日時に国立競技場での親善試合で4万人超のファンを魅了。クラブは7月27日のトゥールーズ戦に向けて強行日程をこなす。

久保は太腿裏の怪我でA代表ベンチ外だったが、シリア戦での出場に期待が掛けられている。

久保ソシエダが今夏再来日へ!年2度目の日本ツアー 7月25日前後にG大阪と親善試合

 日本代表MF久保建英(23)が所属するRソシエダード(スペイン)が今夏、再来日することが7日までに分かった。関係者によると、7月25日前後にパナスタでG大阪との親善試合を予定。異例の年間2度目の日本ツアー開催となる。

 クラブ初来日となった5月には国立競技場で東京Vと親善試合。久保の華麗な股抜きドリブルなどで4万人超のファンを魅了し、2―0と実力を示した。すでにパリ五輪出場を見送る方針の久保は今後、A代表とクラブ活動に専念。来季も残留が基本線で、今夏の参戦も見込まれている。

 チームは7月27日の親善試合トゥールーズ戦(フランス)のため、G大阪戦後にチャーター機で戻る予定になっているという。強行日程を強いられるが、新シーズン開幕前の重要な時期。東京V戦以上のパフォーマンスが期待される。

 太腿裏を痛めていた久保は6日のA代表ミャンマー戦でベンチ外。23~24年シーズンの締めくくりとなる同シリア戦での出場に注目が集まる。