【ロッテ】今季ワースト4失策で守備でも流れを作れず、吉井監督「しっかり本人たちが確認して」

AI要約

ロッテは広島の先発・大瀬良大地投手にノーヒットノーランを許し、4失策と守備でもリズムが乱れた。

マツダスタジアムの内野の走路が土であるため、守備陣が苦労し、ロッテの内野手陣も3回までに4失策を犯す。

吉井理人監督はエラーの改善を要求し、先発美馬学投手の努力を称えた。

【ロッテ】今季ワースト4失策で守備でも流れを作れず、吉井監督「しっかり本人たちが確認して」

<日本生命セ・パ交流戦:広島4-0ロッテ>◇7日◇マツダスタジアム

 ロッテは広島の先発・大瀬良大地投手(32)にノーヒットノーランを許した。

 4失策と守備でもリズムを作れなかった。ZOZOマリンと違い、マツダスタジアムは内野の走路が土。そのため、守備陣が気を使う球場ともいえる。ロッテの内野手陣も3回までに4失策と苦戦を強いられた。吉井理人監督(59)は「エラーは出るのは出るので、そこは別に。なにができなかったか、しっかり本人たちが確認して、次は起こらないようにしてほしい」と促した。4回5奪三振2失点の先発美馬学投手(37)には「なかなか自分のペースで投げられなかったと思うんですけど、あそこまでよく頑張ってくれた」と評価した。