「お互いが先発で対戦するのは感慨深い」 ソフトバンクのリバン・モイネロが、元チームメート森唯斗との対戦心待ち 打席でも対戦もシュミレーション

AI要約

DeNA戦で、ソフトバンクのモイネロ投手とDeNAの森投手が先発する。かつてチームメイトだった2人が対戦し、感慨深い思いを抱いている。

森は過去にセーブ王に輝き、モイネロは今季から先発に転向。両投手の過去と現在が交錯する一戦となる。

モイネロはプロ8年目で初の打席を迎えることに。森を攻略するための準備は整っている。

「お互いが先発で対戦するのは感慨深い」 ソフトバンクのリバン・モイネロが、元チームメート森唯斗との対戦心待ち 打席でも対戦もシュミレーション

 7日のDeNA戦(横浜スタジアム)で、ソフトバンクはリバン・モイネロ投手(28)が、DeNAは森唯斗投手(32)が先発する。一時はチームのセットアッパー、クローザーを務めた元チームメイトの2人。モイネロは「数年前は森が9回を投げて、自分が8回を投げて。今はお互いが先発で対戦するっていうのは感慨深いものがあります」と対戦を心待ちにした。

 森は2018年に37セーブを挙げ、セーブ王にも輝いた。22年は2試合、23年は6試合に先発。同年は2勝3敗の成績でオフに戦力外になった。

 モイネロは今季から先発に転向。中継ぎでは打席に立つ機会がなかったため、プロ8年目で初打席を迎えることになる。その対戦相手が、かつて勝ちパターンの一角としてともにチームを支えた元チームメートになりそうだ。モイネロは「まだ分からないですけど、とりあえずカット(ボール)を待ってスイングしていこうかなと」。森攻略へ、シュミレーションはできている。