【ロッテ】鈴木昭汰は1回無失点で開幕から22試合連続自責0「コーチに言われて気がついた」

AI要約

ロッテ鈴木昭汰投手が巨人戦で無失点の投球を続け、22試合連続自責点0の記録を更新。

鈴木投手は8回にマウンドに上がり、重信と大城を連続三振に斬って3者凡退。

中5日での登板でありながら、鈴木投手は安定した投球を見せ、「勝ってる場面も負けてる場面も意識は変わらなかった」とコメント。

<日本生命セ・パ交流戦:巨人7-4ロッテ>◇6日◇東京ドーム

 ロッテ鈴木昭汰投手(25)は8回にマウンドに上がり1回を無失点に抑え、開幕から連続自責点0の記録が22試合になった。

 先頭の巨人重信を4球で見逃し三振に抑える。続く大城はそれまで3ランを放つなど2安打だったが、カウント1-2から127キロのスライダーで空振り三振に抑えた。中5日での登板ながら安定した投球で3者凡退に抑え「勝ってる場面も負けてる場面も意識は変わらなかったです。良かったかなと思います」と振り返った。

 連続記録については「忘れてました。投げ終わって小野晋吾コーチに言われて気がつきました。意識してたら多分点取られていたと思います」と話した。大卒4年目の左腕は、力投を続ける。