【バレーボール】石川祐希がポーランド戦急転出場へ! 高橋健太郎が負傷離脱

AI要約

日本代表がバレーボールのネーションズリーグ男子1次リーグ福岡大会で世界ランク1位のポーランドと対戦する中、主将の石川祐希が急遽出場することになった。

ブラン監督はポーランド戦でメンバーを起用する選手について話し、石川や関田誠大を外し、代わりに大塚達宣や大宅真樹を登録すると明言していたが、状況が変わり石川が再びメンバーに加わった。

日本代表はポーランド戦に向けて練習を行い、石川や他選手が汗を流す姿が見られた。

【バレーボール】石川祐希がポーランド戦急転出場へ! 高橋健太郎が負傷離脱

 バレーボールのネーションズリーグ男子1次リーグ福岡大会に出場している日本代表は7日に世界ランク1位のポーランド戦と対戦する。当初、メンバーを外れる予定だった主将の石川祐希(ペルージャ)が急転出場することになった。

 ブラン監督は5日のドイツ戦後の会見で、ポーランド戦の選手起用について「プレー時間が少なかった選手たちに機会を与えたい」と宮浦健人(ジェイテクト)、深津旭弘(東京GB)、甲斐優斗(専大)らを長くプレーさせる考えを示し、石川と、足の検査を受けるセッター関田誠大(ジェイテクト)をメンバーから外し、大塚達宣(パナソニック)、セッター大宅真樹(サントリー)を登録することを明言していた。

 しかしミドルブロッカー高橋健太郎(日本バレーボール協会)が右膝痛でチームを離れ、精密検査を受けるため方針を変更。高橋健を外し、石川をメンバーに加えることになった。

 日本代表は6日、北九州市内で練習を行った。石川、西田有志、高橋藍らがポーランド戦に向けて約2時間汗を流した。