バレー男子日本代表の宮浦健人、フランスリーグからジェイテクトに復帰「成長した姿を皆さんに」 今秋開幕の新リーグ、サントリーには髙橋藍が入団

AI要約

SVリーグに参加するジェイテクトが男子日本代表の宮浦健人をチームに復帰させたことを発表。

宮浦はポーランドやフランスでプレーし、現在ネーションズリーグでも活躍中。新リーグでも期待されている。

宮浦はファンに向けて新シーズンでの活躍を約束し、ヘッドコーチも期待を寄せている。

バレー男子日本代表の宮浦健人、フランスリーグからジェイテクトに復帰「成長した姿を皆さんに」 今秋開幕の新リーグ、サントリーには髙橋藍が入団

 ことし秋に開幕するバレーボールの新たな国内トップリーグ「SVリーグ」のジェイテクトは6日、男子日本代表の宮浦健人(25)=熊本県荒尾市出身=が復帰したと発表した。チーム加入は6月1日付。

 過去2シーズンにわたってポーランドやフランスでプレーしてきた頼もしいサウスポーアタッカー。現在北九州市で開催されているネーションズリーグでも代表の一員として活躍中で、今夏のパリ五輪はもちろん、新リーグでも躍動する。

 チームを通じて宮浦は「2024~25シーズンからスティングスで再びプレーすることになりました。これから始まる新リーグSVリーグでスティングスの一員として戦えることを楽しみにしています! 2年間海外でプレーし、成長した姿を皆さんに見せられるように頑張ります。僕のサーブとスパイクに注目してください! ファンの皆さんにお会いできることを楽しみにしています。今シーズンもぜひ、アリーナにお越しいただき、熱い応援をよろしくお願いします!」とコメントした。

 ミハウ・ゴゴール監督は「健人は昨シーズンまで海外でプレーし大きく成長を遂げ、23年にはFIVBバレーボールネーションズリーグで日本代表の歴史的な銅メダル獲得にも貢献しました。パワーと技術を兼ね備えた素晴らしいオポジットです。彼がスティングスに戻ってくることは本当にうれしいですし、2024―25シーズンのチームにおいてとても重要な役割を果たしてくれるでしょう。チームの大きなゴールに向けて、健人がチームを引っ張ってくれると信じています!」とコメントを寄せた。