バレー男子 髙橋藍「フルの日本代表が戻って、気も引き締まってる」5日ドイツ戦へ サーブレシーブを確認【ネーションズリーグ】

AI要約

バレーボールネーションズリーグの第2週が開幕し、日本代表はドイツとの対戦に備えて練習を行った。

髙橋藍選手はチームの強化に期待し、ドイツの高さを警戒している。

山本智大選手は守りの重要性を強調し、チーム全体で勝利を目指す意気込みを見せている。

バレー男子 髙橋藍「フルの日本代表が戻って、気も引き締まってる」5日ドイツ戦へ サーブレシーブを確認【ネーションズリーグ】

バレーボールネーションズリーグの第2週(福岡・北九州市)が開幕し、白星スタートさせた世界ランク4位の日本は今夜(5日午後7時20分~)、同12位のドイツと対戦する。この日、自由参加となった練習では西田有志(24)や髙橋藍(22)らが約30程の軽めの調整で汗を流した。

ドイツ戦を前に11人が参加した練習ではフィリップ・ブラン監督(64)自ら、ボールを打ち込むなど、サーブレシーブの確認し、前日のイラン戦の勝利もあり、チームは終始和やかなムードだった。

代表に合流して初戦となる髙橋藍は「(ブラジルラウンドでは)自分と石川選手なしで、やはり強い日本を見せられたと思ってるので、フルの日本代表が戻ってきたところで、また気も引き締まってると思う」と話し、次戦のドイツ戦に向け「日本より高さがあったり、パワーのところは昨日のイランに続いて、さらに高さも上がるチームなのでしっかり日本も対応していかないといけない」と高さを警戒。

また西田は「昨日よりも良いバレーをしっかり体現するということだけを目標に今日は試合をしっかり勝ちをとっていきたい」と意気込む。リベロの山本智大(29)は「ミドル(ブロッカー)が得点源だと思うのでそこをいかに抑えるか、例えばサイドアウトが大事になるので、レセプションからしっかり徹底させて、まずはサイドアウトをしっかり取ることを意識してやりたい」と守りの要として気合いが入る。