【函館スプリントS】追ってひと言

AI要約

オタルエバー(角田河)とカイザーメランジェ(粕谷助手)は洋芝での力強い走りが好調。サトノレーヴ(堀師)は気候の涼しさを活かしてフレッシュな状態。シナモンスティック(宗像師)やジュビリーヘッド(富田)も絶好調で、洋芝コースに適応している。セッション(藤岡)は初めての千二での流れに期待が高まる。

ゾンニッヒ(山下助手)やビッグシーザー(甲斐助手)は安定した動きと良好な体調をキープ。マテンロウオリオン(昆師)は栗東よりも落ち着いた雰囲気で、滞在と洋芝がうまくマッチしている。レイベリング(鹿戸師)は1200メートルでの好走を受けて、洋芝での前進が見込める。

 ▼オタルエバー(角田河)しまい重点でサラッと。操縦性の高さを感じました。力強いタイプで洋芝の走りは良かったです。

 ▼カイザーメランジェ(粕谷助手)9歳だけど元気で筋肉も柔らかい。函館の洋芝は合っている。うまくはまってほしい。

 ▼サトノレーヴ(堀師)5月31日にしっかり追ったが、その悪影響はなく、気候が涼しいこともあって活気があってフレッシュ。

 ▼シナモンスティック(宗像師)緩かったのでこれで間に合ったかな。気温が上がって少し上向いているし、輸送は全く問題ありません。

 ▼ジュビリーヘッド(富田)しまいまでしっかり動かした。いい雰囲気で具合は良さそう。暑さに弱いタイプで涼しい函館の環境は合っています。

 ▼セッション(藤岡)栗東で攻めてきたので息を整える程度。しっかり動けて体調はいい。初めての千二でどれだけ流れに乗れるか。

 ▼ゾンニッヒ(山下助手)テンション面を考慮してダートへ。最後に軽く促したら瞬時に反応した。乗っていて気持ちが良かったよ。

 ▼ビッグシーザー(甲斐助手)迫力のある動きで感触は良かった。追い切り後もすぐに息が入って落ち着きもある。体の張りも良く、いい状態に仕上がった。

 ▼マテンロウオリオン(昆師)動きはいつも通り。ただ、栗東より落ち着きがあって雰囲気がいい。滞在と洋芝がうまくかみ合えば楽しみはある。

 ▼レイベリング(鹿戸師)前走で1200メートルに短縮して、折り合い面では良く、距離には対応できていた。洋芝は合っているので、距離2度目で前進が見込めれば。