【阪神】中野拓夢久しぶりの快音 先制につながる三塁打&内野安打も「チャンスで打てなかった」

AI要約

阪神中野拓夢が復活し、1番で先制点を挙げる活躍を見せた。

長打が66打席ぶりの三塁打で、6回にも内野安打を放ったが、延長10回でのチャンスで三振となり悔しがった。

中野の復活がチームにとって大きな助けとなった一戦だった。

【阪神】中野拓夢久しぶりの快音 先制につながる三塁打&内野安打も「チャンスで打てなかった」

<日本生命セ・パ交流戦:阪神1-3楽天>◇4日◇甲子園

 阪神中野拓夢に当たりが戻ってきた。1番で出場し、4回の先頭で三塁打。浅い右中間への打球を右翼手がそらす間に悠々と三塁へ。1死後、森下の三塁打で先制のホームを踏んだ。

 長打は5月16日以来、66打席ぶりだった。6回にも足を生かして内野安打。ただ延長10回の2死一、三塁で三振し、最後の打者になっただけに「チャンスで打てなかった。それがすべて」と口元を結んだ。