【全米女子オープン】「大好きなゆうか 本当におめでとう カッコ良すぎるよ」と祝福したのは?
22歳の笹生優花が逆転優勝し、3年ぶり2度目の頂点に立った。
渋野日向子は2位に入りながらも、ライバルの優勝を素直に祝福した姿が話題に。
笹生と渋野の関係性や渋野の人柄が、SNSで伝わる投稿が注目を集めている。
<米女子ゴルフツアー・全米女子オープン>◇最終日◇2日(日本時間3日)◇米ペンシルベニア州ランカスターCC(6583ヤード、パー70)◇賞金総額1200万ドル(約18億6000万円)優勝240万ドル(約3億7200万円)
笹生優花(22)が逆転優勝を果たし、21年以来3年ぶり2度目の頂点に立った。
3打差5位からスタートした最終日は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、通算4アンダーまで伸ばした。
米ツアーは通算2勝目で、メジャーの複数回優勝は男子も含め、日本勢では初の快挙となった。
通算3アンダーで2打差4位から出た渋野日向子(25=サントリー)は2バーディー、4ボギーの72で回り、通算1アンダー279で、単独の2位に入った。
渋野は、最終18番では、1組前でプレーしていた笹生が、優勝を決定付けるパッティングを決めると、第2打のフェアウエー上で飛び跳ねるようにして、頭上で拍手。優勝争いしているにもかかわらず、素直にライバルを祝福した。
インスタグラムでも「大好きなゆうか 本当におめでとう カッコ良すぎるよ」と笹生がカップを持つ写真に、祝福のメッセージをつけた。
2人の関係性はもちろん、渋野の人柄もよくわかる投稿となっている。