安田記念・マクドナルド騎手「レース前から勝つ自信はありました」ロマンチックウォリアー、有言実行の勝利
AI要約
安田記念（G1）で香港のロマンチックウォリアーが圧倒的な力で快勝し、来日初勝利を遂げた。
馬主のマクドナルドは優勝を称賛し、ロマンチックウォリアーの強さを強調した。
2着争いはナミュールが激しい追い込みでソウルラッシュを鼻差で抑え、壮絶な競り合いとなった。
◇2日 「第74回安田記念」（G1・東京・芝1600メートル）
単勝1番人気に支持された香港のロマンチックウォリアー（騸6歳、シャム）が5、6番手で脚をため、直線で力強く抜け出し1分32秒3で快勝。G15連勝を飾った。
これが来日初勝利となったマクドナルドは「大変名誉なこと。（ロマンチックウォリアーは）素晴らしい状態で来日できて、すごく順調でした。彼の強さは勇気があること。レース前から（勝つ）自信はありました」と胸を張った。
直線で外から追い込んできた2頭の壮絶な2着争いは4番人気のナミュールが2番人気のソウルラッシュに鼻差で競り勝った。
