日本の空港で仰天「今まで見たことない」 海外騎手の妻が驚いたサービス「荷物カートは…」

AI要約

競馬のG1安田記念(東京・芝1600メートル)は2日、発走する。日本を満喫するザカリー・パートン騎手と香港馬ヴォイッジバブルへの期待、日本の空港サービスに驚きなどが話題になっている。

パートン夫妻が日本滞在中に体験した原宿ショッピングや電車移動、炉端焼きを楽しむ様子がSNSで公開され、日本文化への興味も伺える。

安田記念には国際色豊かな参戦馬が集まり、香港馬ヴォイッジバブルやロマンチックウォリアーの戦いに注目が集まる。競馬だけでなく観光要素も楽しめる一大イベントだ。

日本の空港で仰天「今まで見たことない」 海外騎手の妻が驚いたサービス「荷物カートは…」

 競馬のG1安田記念(東京・芝1600メートル)は2日、発走する。香港馬ヴォイッジバブル(騙6)に騎乗するザカリー・パートン騎手も来日。日本を満喫する様子をSNSに多数投稿しているパートンの妻は、空港で受けたサービスに「今まで見たことない」と驚いている。

 昇りのエスカレーターに、大きなスーツケースが少なくとも3つ重ねられたカートが乗っていた。支えている人は白い手袋と制服を着ている。

 背後から撮影した動画を、パートンの妻ニコルさんがインスタグラムのストーリー機能で公開。動画には「エスカレーターに乗る荷物カートは今まで見たことない」と仰天した様子のキャプションが添えられていた。カートごと運ぶのは母国にはない習慣なのだろうか。日本の空港で受けたサービスに感激していた。

 他にも原宿でショッピングをしたり、電車に乗ったり、炉端焼きを満喫する様子などを続々と投稿。夫のパートンもインスタグラムに「世界で最も混雑している横断歩道」と記し、渋谷スクランブル交差点の映像を投稿していた。

 安田記念といえば、日本で行われる国際G1のひとつ。実力を見極めるのが難しい海外馬の参戦はレースを盛り上げる。その一方で、参戦する陣営からすれば、ご当地の文化や観光名所を体験できるのも魅力のひとつと言える。

 パートン騎手が騎乗するヴォイッジバブルは香港調教馬としては6年ぶりの参戦。G1で7勝の同じ香港馬ロマンチックウォリアーに注目が集まるが、今年1月のスチュワーズCでG1初制覇を飾っており、決して侮れない存在だ。