カブス・誠也 適時二塁打で8戦連続安打も…3連敗で借金2
カブスは鈴木の適時二塁打で3連敗し、地区首位とのゲーム差は開いた。
鈴木の8試合連続安打も及ばず、マドリガルの憤死が波乱を招いた。
チームは借金2で厳しい状況に立たされている。
◇ナ・リーグ カブス4-5レッズ(2024年5月31日 シカゴ)
カブスの鈴木は2点を追う9回1死一、三塁で8試合連続安打となる適時二塁打を左翼線に放った。
三塁走者は生還したが、同点のホームを狙った一塁走者マドリガルは憤死。後続も倒れ、チームは3連敗で借金2となった。
地区首位ブルワーズとのゲーム差は6・5に開き、マドリガルは「(鈴木の)打球を見てスタートしていたが、タフな決断」と悔しがった。