電子を食べる・捨てる「電気微生物」がいる!地球には第3の生態系「電気合成生態系」が存在しているのか?

AI要約

20世紀の終わりごろに電子を捨てる微生物が発見され、さらに電子を食べる微生物も21世紀に入って発見されている。JAMSTECの研究員が電気微生物について研究している。

電気微生物は光合成や化学合成とは異なる生態系を形成しており、第3の生態系である可能性がある。

生物は細胞内の電子回路を使ってATPを作ることでエネルギーを得ており、多くの生物が同じ仕組みを使っている。

電子を食べる・捨てる「電気微生物」がいる!地球には第3の生態系「電気合成生態系」が存在しているのか?