自転車の男子高校生 車にはねられ意識不明重体 宮城・多賀城市
AI要約
宮城県多賀城市の県道で自転車に乗っていた男子高校生が車にはねられ、意識不明の重体となっています。
事故は早朝に起き、自転車で道路を横断しようとしていた高校生が普通乗用車にはねられたと報告されています。
過失運転の容疑で逮捕された70歳の会社員による事故で、現場の信号機の状況も明らかにされています。
２９日朝、宮城県多賀城市の県道で自転車に乗っていた男子高校生が車にはねられ、意識不明の重体です。
２９日午前５時４５分ごろ、多賀城市笠神４丁目の県道交差点で、自転車で道路を横断しようとした高校生の木村賴夢さん（１６）が普通乗用車にはねられました。
木村さんは、頭を強く打ち、仙台市内の病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
警察は、乗用車を運転していた塩釜市玉川の会社員菅原正己容疑者（７０）を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
現場は、信号機がある丁字路交差点で、事故当時、乗用車側の信号は黄色の点滅で、自転車側の信号は消えていたということです。
