沖縄地方、6月2日から「かなり低温」か 最低気温21~23度も

AI要約

沖縄地方の気温は向こう4日程度は平年並みか高くなる見通しだが、その後は日本海の高気圧の影響で寒気が流入しやすく、6月2日ごろから平年より「かなりの低温」になる可能性がある。

気象台は農作物の管理などに注意するよう呼び掛けている。

予報によると28日から6月1日までの那覇市の気温の変化や範囲が示されている。

沖縄地方、6月2日から「かなり低温」か 最低気温21~23度も

 沖縄気象台は27日、低温に関する早期天候情報を発表した。沖縄地方の気温は向こう4日程度は平年並みか高くなる見通しだが、その後は日本海の高気圧の影響で寒気が流入しやすく、6月2日ごろから平年より「かなりの低温」になる可能性がある。気象台は農作物の管理などに注意するよう呼び掛けている。

 予報によると28日から6月1日までの那覇市の最高気温は27~30度。最低気温は22~26度。一方、2~8日の最高気温は27~28度、最低気温は21~23度と予想している。