自転車もルール守って!県内で自転車の一斉取り締まり【愛媛】

AI要約

5月の「自転車月間」に合わせて、自転車の利用者に向けた取り締まりと指導が行われました。

県内17箇所で取り締まりが行われ、特に松山市内の国道の交差点では、自転車専門部隊が街頭指導を行いました。

県内では今年に入り、自転車による人身事故が増加しており、安全な利用が呼びかけられています。

自転車もルール守って!県内で自転車の一斉取り締まり【愛媛】

5月の「自転車月間」に合わせて、自転車の利用者に向けた取り締まりと指導がありました。

県内17箇所で15日に取り締まりが行われ、このうち松山市内の国道の交差点では、県警の自転車専門部隊「バイシクルユニット」の隊員が、自転車の利用者に対して街頭指導などを行いました。

隊員らは、スマートフォンを持ったまま自転車を運転していた人に警告したほか、歩道を走っている自転車には、定められた自転車道を走ることなどを呼びかけました。

県内では今年に入り、4月末までに自転車による人身事故が130件発生していて、1人が亡くなっています。

バイシクルユニットの武智祐治さんは「自転車は車両に該当しますので、道路交通法のルールを遵守して、自転車を安全に利用していだきたいと思います」などと話していました。