『みちのく有料道路』の利用台数・昨年度200万台突破 過去最多に 「ETC導入」が利用台数を押し上げたか

AI要約

青森市と七戸町を結ぶ『みちのく有料道路』の利用台数が200万台を超え、1980年以降で最も多くなりました。

ETC導入により利用台数が押し上げられ、昨年度は208万6057台で過去最多を更新しました。

ETCレーンの利用率が約75%台に推移し、上北自動車道開通やコロナ禍の緩和も利用台数増加の要因とされています。

『みちのく有料道路』の利用台数・昨年度200万台突破 過去最多に 「ETC導入」が利用台数を押し上げたか

青森市と七戸町を結ぶ『みちのく有料道路』の利用台数が200万台を超え、供用が始まった1980年以降で最も多くなりました。ETC導入が利用台数を押し上げたと見られています。

みちのく有料道路の昨年度の利用台数は208万6057台で、過去最多だった2019年度の196万台を更新し、1980年の供用開始以降で最も多くなりました。

みちのく有料道路では、2023年12月から片側2車線のうち1車線でETCの運用が始まり、ETCレーンの利用率が約75%台に推移。

県道路課はETCの設置に加え、2023年11月から上北自動車道が全線開通したことや、コロナ禍の行動制限が緩和されたことを利用台数が増えた要因としています。