静岡県警の警部補を逮捕 エレキギターやアンプなど盗んだ疑い 盗まれた楽器の一部はすでに売却されたか? 

AI要約

警察は静岡県警捜査2課の警部補を逮捕し、空き家から楽器60万円相当を盗んだ疑いが持たれている。

男は容疑を認めており、一部の楽器は売却されていた。

県警警務部は事件を遺憾とし、警察職員の行動をお詫びしている。

静岡県警の警部補を逮捕 エレキギターやアンプなど盗んだ疑い 盗まれた楽器の一部はすでに売却されたか? 

 空き家に侵入し、ギターアンプなど、楽器60万円分を盗んだとして、警察は5月20日、静岡県警捜査2課の警部補を逮捕しました。

 窃盗などの疑いで逮捕されたのは、焼津市に住む、県警捜査2課の警部補の男(35)です。警察によりますと、男は2024年2月から3月にかけて、静岡市駿河区の空き家に侵入し、エレキギターやアンプなど16点、およそ60万円相当を盗んだ疑いが持たれています。

 警察によりますと、盗まれた楽器の一部はすでに売却されていました。

   

 男は、「間違いない」と容疑を認めているということです。

 県警警務部の日吉知洋部長は「警察職員がこのような事案を起こしたのは遺憾で、深くお詫びします」とコメントしています。