「スカイライン」や「セリカ」ネオクラシックカー150台、北九州市の門司港レトロ地区にずらり
「門司港ネオクラシックカーフェスティバル」が開催され、約150台の往年の名車が展示された。
観光客たちは日産の「スカイライン」やトヨタの「セリカ」など、1990年代までの車を楽しんだ。
トヨタのスポーツカーを出展した歯科医師は、懐かしい車とオーナーたちとの交流を楽しんでいた。
往年の名車を集めた「門司港ネオクラシックカーフェスティバル」が19日、北九州市門司区の門司港レトロ地区で開かれた。全国各地の愛好家などが所有する約150台が展示され、多くの来場者が見入っていた。
観光客らに名車に親しんでもらおうと、地元の愛好家らでつくる実行委員会が毎年開いており、16回目。会場には日産の「スカイライン」、トヨタの「セリカ」など、1990年代までに生産された車が並んだ。訪れた人たちはエンジンルームを見せてもらったり、写真を撮ったりして楽しんでいた。
トヨタのスポーツカーを出展した山口県下関市の歯科医師(58)は「どれも格好良くて懐かしい車ばかり。オーナーたちとの交流も楽しかった」と話していた。