川辺川流水型ダムに反対の五木村民「百害あって一利なしの迷惑施設」…容認した村長に撤回求め抗議文

AI要約

熊本県の川辺川で国が計画する流水型ダムについて、水没予定地がある同県五木村の木下丈二村長がダム建設を容認する考えを表明した。

木下村長は4月21日、村民集会の中で「ダムを前提とした村づくりに向けて新たなスタートラインに立つべきだ」と述べ、ダムを前提とした振興に取り組む考えを表明した。

村民有志による抗議文では、受け入れについて「事前に村民に諮り、時間をかけて審議し、その村民の話し合いの結果を踏まえて、判断すべきもの」と主張。