香南市の自動車道で車同士が正面衝突 大阪の１歳の男児が死亡 高知市の会社員の男を現行犯逮捕【高知】
AI要約
21午後、香南市の自動車専用道路で乗用車同士が正面衝突する事故があり、1歳の男の子が死亡しました。
警察は対向車線をはみ出したとして高知市の60歳の会社員の男を逮捕し過失運転致死傷の疑いで調べています。
事故があったのは香南市夜須町坪井の高知東部自動車道で、警察によれば、乗用車同士が正面衝突し、1歳の男児が亡くなり、家族4人が重傷を負いました。
21午後、香南市の自動車専用道路で乗用車同士が正面衝突する事故があり、1歳の男の子が死亡しました。
警察は対向車線をはみ出したとして高知市の60歳の会社員の男を逮捕し過失運転致死傷の疑いで調べています。事故があったのは香南市夜須町坪井の高知東部自動車道で、警察によりますと21日午後0時50分頃、乗用車同士が正面衝突しました。
この事故で東に進んでいた車に乗っていた大阪市の家族4人のうち１歳の男児が全身を強く打ち病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡しました。
また、30代の父親と母親が鎖骨を折るなどの重傷を負いました。6歳の長女にけがはありませんでした。警察は西に進んでいた車が対向車線をはみ出したとして運転していた高知市瀬戸東町の会社員竹﨑壽洋容疑者（60歳）を過失運転致傷の疑いでその場で逮捕し、その後、容疑を過失運転致死傷に切り替えて事故の詳しい状況など調べを進めています。
