自動運転バスが事故、原因はオペレーターの誤操作

AI要約

新潟県の弥彦村の自動運転バスが自損事故を起こした原因が、乗車中のオペレーターが操作用タブレット端末に誤って触れたことであることが判明した。

事故を受け、自動運転からの切り替えが走行中にできないように仕様変更が行われたことが明らかになった。

村はこの経緯を村議会本会議で説明し、今後の対応について報告した。

自動運転バスが事故、原因はオペレーターの誤操作

 新潟県の弥彦村の運行する自動運転バスが8月に燕市の市道で起こした自損事故について、村は9月20日、事故直前の自動運転機能の解除は、乗車中のオペレーターが操作用タブレット端末に誤って触れたため起きたと明らかにした。事故を受け、走行中に自動運転から切り替えられない仕様に変更した。同日開かれた村議会本会議で村が説明した。