群馬県主催の映像コンテスト クリエイターが意気込み語る

AI要約

群馬県主催の短編映画コンペで企画審査を通過した10人が作品制作に向け意気込みを語る。

コンペは県内を舞台にした短編映画の制作を通して映像クリエイターを育成し、群馬の魅力をPRするために実施された。

選ばれた10人は来年1月末までに作品を制作し、奥田英二さんが審査委員長を務める上映会で大賞が決定される。

群馬県主催の映像コンテスト クリエイターが意気込み語る

優れた映像クリエイターを輩出しようと群馬県が主催した短編映画のコンペで、企画審査を通過した10人が作品制作に向け意気込みを語りました。

このコンペは、県内を舞台にした短編映画の制作を通して、優れた映像クリエイターを輩出するとともに、ロケ地としての群馬の魅力をPRしようと、県がはじめて実施したものです。

コンペには全国から136人の応募があり、審査の結果、10人の通過者が決まりました。

21日は、そのうち8人が県庁に集まり、1人ひとり、短編映画の制作に向け、意気込みを語りました。

選ばれた10人は、来年1月末までに3分から10分程度のストーリー性のある作品を制作します。県では、製作費として100万円を支給するほか、機材や宿泊費用、ロケ地の紹介などのサポートを行い、クリエイターを支援します。

審査委員長を務める俳優で映画監督の奥田英二さんは「上映会が楽しみです。素晴らしい作品に期待しています」とビデオメッセージでエールを贈りました。

完成した作品は、来年2月の上映会で披露され、大賞が決まります。