V・ファーレン長崎 高木琢也C.R.O生出演 トラスタと共に歩んだ12年を振り返る《長崎》

AI要約

J1自動昇格をかけて残すところ7試合のサッカーJ2。

V・ファーレン長崎の高木 琢也C.R.Oがスタジオに登場し、本拠地移転を前に最後の試合を迎える諫早市のトランスコスモススタジアムについて語る。

2017年のJ1昇格を果たしたV・ファーレン長崎の長い道のりや、おもてなしの取り組み、市民とのつながりについて振り返る。

V・ファーレン長崎 高木琢也C.R.O生出演 トラスタと共に歩んだ12年を振り返る《長崎》

J1自動昇格をかけて残すところ 7試合のサッカーJ2。

スタジオには、V・ファーレン長崎の高木 琢也C.R.Oをお招きしました。

V・ファーレンは22日に「ザスパ群馬をホームに迎え戦いますが、来月からの本拠地移転を前に、これが諫早市のトランスコスモススタジアムでは最後の試合となります。

現在は “トラスタ” の愛称で親しまれているスタジアムは、県立総合運動公園の陸上競技場です。

2014年の国体の開催などに伴って、2011年3月から改修工事がスタート。

当初の予定より工事スケジュールを前倒し、2013年3月には V・ファーレンのJリーグ参入初のホームゲームが行われました。

そしてチームがJリーグに参入した際、最初の監督に就任したのが高木さんです。

ホームでの開幕戦となったガンバ大阪との試合には、(歴代2位)1万8153人のファン・サポーターが詰めかけました。

高木体制5年目となった2017年。

クラブ史上最多観客動員数を記録します。

この時、11戦負けなしで自動昇格2位に付けていたV・ファーレンでしたが、勝てば昇格が決まる一戦となった第41節の讃岐戦です。

スタジアムに詰めかけたファン・サポーターが、2万2407人。

この試合を見事勝利し、初のJ1昇格を決めました。

試合もそうですが、スタジアムに向かう道中も長崎ならではのおもてなしの取り組みが行われていました。

JR諫早駅とスタジアムをつなぐ約2キロのV・ファーレンロードのおもてなしです。

先日、高木さんも選手と共に感謝を伝えに訪れていました。

22日は、12年におよぶホームスタジアムでのラストゲーム。

T感謝の気持ちを込めた記念Tシャツのプレゼントなども用意されています。