「かがわ交通安全パートナーズ」に高松タクシー協会が加入 安全運転で一般ドライバーの模範に 香川県警

AI要約

香川県警と高松タクシー協会が連携して交通安全活動を進めている。20日にはかがわ交通安全パートナーズの加入式が開かれた。

高松タクシー協会は33社が加盟し、約800台が営業運転を行っており、安全運転を推進している。

タクシー強盗の対応訓練も行われ、警察官からアドバイスを受けながら、安全対策を強化している。

「かがわ交通安全パートナーズ」に高松タクシー協会が加入 安全運転で一般ドライバーの模範に 香川県警

 香川県警は企業や団体と連携して交通安全活動を進めていて、新たに高松タクシー協会がパートナーに加わりました。

 20日はかがわ交通安全パートナーズの加入式が香川県運転免許センターで開かれ、高松タクシー協会の川﨑武文会長が「交通法規を順守し、安全運転第一で業務を推進する」と宣言しました。

 高松タクシー協会には33社が加盟し、約800台が営業運転を行っています。運転手に横断歩道での歩行者優先など安全運転をしてもらい、一般ドライバーの模範になってもらうのが狙いです。

(高松タクシー協会/川﨑武文 会長)

「公共交通としてタクシーは安全で便利な乗り物というのを改めてPRし、今後タクシーを利用する方が安心して乗っていただきたい」

 タクシー強盗の対応訓練も行われ、警察官から「相手を刺激せず、命最優先で動いてください」などとアドバイスを受けていました。