周辺施設に何ほしい? 新スタジアムで県サッカー協 富山商高生が意見交換

AI要約

富山県サッカー協会のワークショップが富山商で開催され、生徒が新スタジアムと周辺施設について意見交換を行った。

生徒は、温泉施設やスポーツ歴史館の設置などのアイデアを提案した。

スタジアム建設特別委員会の副委員長が、スポーツを活用したまちづくりについて説明し、複合施設の重要性を強調した。

周辺施設に何ほしい? 新スタジアムで県サッカー協 富山商高生が意見交換

 富山県サッカー協会のワークショップ富山商は17日、同校で開かれ、流通ビジネス科と会計ビジネス科の3年生33人が新スタジアムと周辺の施設や店舗について意見交換した。

 生徒は、駅からスタジアムまでの道沿いに「サポーターや選手が試合後に利用できる温泉施設や、富山のスポーツ歴史館があるといい」などのアイデアを出した。

 スタジアム建設特別委員会の遠藤忠洋副委員長(県協会副会長)が、広島や長崎のスタジアムを例にスポーツを活用したまちづくりについて説明し、「試合がない日も行きたくなる富山ならではの複合施設にしたい」と話した。