自治会長は昼夜 率先して奔走

AI要約

17日付朝刊に掲載された記事では、自治会補助金の使い道が不透明であることが指摘されている。

自治会長はボランティアに近い活動を行っており、活動内容と会長報酬のギャップが指摘されている。

町内自治会の加入率が低下する可能性があるため、改善策が必要である。

自治会長は昼夜 率先して奔走

 17日付朝刊に「自治会補助金 見えぬ使途」という記事が載っていました。自治会に交付される町内自治振興補助金の使い道が不透明で、チェック機能が不十分という内容でした。私は自治会長ではありませんが、8年ほど役員をしています。うちの自治会長は昼夜、自分や家族のことは犠牲にしてでも、町内の小さな要望や困り事の解決のために率先して奔走されています。会長報酬は年12万円ですが、活動内容を考えると、ボランティアに近いのが実状です。このままでは、町内自治会の加入率がさらに低下するのではないかと心配です。=熊本市、元教師・男、71