23日で開業2周年「西州新幹線かもめ」今年は “GO WEST 2” イベント盛りだくさん《長崎》
西九州新幹線「かもめ」が開業2周年を迎える。21日に開催される記念イベント「GO WEST 2」では、沿線の5つの駅で人と音楽の祭典が行われる。
新幹線の1周年を祝い、今年も特別企画が実施される。21日限定で販売される赤い「Tシャツ切符」は7000枚限定で、沿線の人々を楽しませることが期待される。
JR九州の古宮 洋二社長は「西九州エリアの魅力を伝える機会として、明るく盛り上がるイベントにしたい」とコメントしている。
今月23日、開業2周年を迎える西九州新幹線「かもめ」。
3連休初日の21日に沿線の各駅で記念イベントが行われます。
21日に行われる西九州新幹線の開業2周年記念プロジェクト「GO WEST 2」。
JR九州によりますと、今年は新たに沿線の5つの駅で人と音楽の祭典「GO LIVE」を企画しています。
それぞれ駅前広場などで、午前10時から午後4時までアーティストがライブ演奏で盛り上げるほか、沿線市によるステージイベントが予定されています。
おととし9月23日に開業した西九州新幹線。
1周年の去年は、1日限定乗り放題となる赤い「Tシャツ切符」を販売したほか、大村市の大村車両基地では「かもめ」の車体を洗う「GO MARU-ARAI」に多くのファンが参加しました。今年も実施するということです。
Tシャツ切符は21日のみ利用可能で、20日まではJR九州のインターネットサイトで、7000枚限定で販売。
在庫がある場合は、21日に各駅の窓口でも販売するということです。
価格は大人が3000円、こどもが1500円です。
古宮 洋二社長は「明るく盛り上がり、西九州エリアの趣を感じてほしい」とはなしています。