「手で首を抑えつけた」同居女性の死因は首を圧迫された窒息死 80歳の男を送検
山梨県甲州市の住宅で女性の遺体が見つかり、遺体の死因が首を圧迫されて窒息したことがわかった。
80歳の男が女性を殴ってけがをさせた疑いで逮捕され、殺人容疑も視野にトラブルや動機を調査している。
殺人容疑者は手で首を抑えつけたと供述しており、警察が事件の真相を解明している。
山梨県甲州市の住宅で女性の遺体が見つかり、女性を殴りけがをさせた疑いで80歳の男が逮捕された事件で、女性の死因は首を圧迫されたことによる窒息死だったことがわかりました。
この事件は甲州市塩山上於曽の住宅でこの家に住む岩井豊美さん(77)の遺体が見つかったもので、警察は岩井さんと同居している無職の山岡宏容疑者(80)を岩井さんを殴ってけがをさせた疑いで逮捕し、18日、容疑を傷害致死に切り替えて送検しました。
司法解剖の結果死因は首を圧迫されたことによる窒息死だったことがわかりました。
山岡容疑者は「手で首を抑えつけた」などと供述しているということです。
警察は殺人容疑も視野に2人に何らかのトラブルがあったとみていきさつや動機を調べています。