90歳の男が軽乗用車を運転し、国道交差点で“赤信号無視” 現行犯逮捕も…「信号は青でした」容疑を否認

AI要約

90歳の男が軽車両を運転中に赤信号を無視し、交通事故を起こした。

男は信号無視で交差点に進入し、軽トラックと衝突した。

男は容疑を否認しており、警察が事故原因を調査中。

90歳の男が軽乗用車を運転し、国道交差点で“赤信号無視” 現行犯逮捕も…「信号は青でした」容疑を否認

米子警察署は16日、軽乗用車を運転中に赤信号を無視して国道で交通事故を起こした90歳の男を現行犯逮捕しました。

道路交通法違反(赤色信号無視)の容疑で逮捕されたのは、島根県松江市に住む無職の男(90)です。

警察によりますと、男は16日午後7時ごろ、軽乗用車で鳥取県米子市淀江町の国道9号を走行し、信号が赤だったにも関わらずそのまま交差点内に進入。

男から見て左から来ていた軽トラックと衝突する事故を起こしました。

事故後、軽トラックを運転していた男性(77)が警察に通報。

駆け付けた警察官が現場の状況を調べたところ、男が赤信号を無視していたことが明らかになったとして、午後7時37分、現行犯逮捕しました。

この事故で、男の車の前部バンパーに擦過等、被害者の軽トラックの右側面にへこみ等が出ましたが、男と被害者の男性にけがはありませんでした。

また、それぞれ同乗者はいませんでした。

調べに対し、男は「信号は青でした」と容疑を否認しているということです。

詳しい事故の原因などについて警察が調べています。