新潟駅から古町地区までの「にいがた2km」をつなぐ東大通 にぎわい創出へ「みちばたリビング」 《新潟》
新潟駅から古町地区までの「にいがた2km」をつなぐ東大通に新たなにぎわいを生み出すための社会実験が始まった。
キッチンカーやショップが並び、14日から始まった「みちばたリビング」が注目を集めている。
街並みを楽しむ人々や商店街への回遊性を高めるための企画が展開されており、9月28日からは自転車の通行帯に変えるなど新たな活用法も模索されている。
新潟駅から古町地区までの「にいがた2km」をつなぐ東大通。新たなにぎわいを生み出そうと社会実験が始まりました。
東大通に並んだキッチンカーやショップ。
14日から始まった「みちばたリビング」です。
新潟駅から古町までの「にいがた2km」をつなぐ東大通に人の流れをつくろうと、おととしから行われています。
今回は商店街への回遊性を高めるため、対象店舗に掲示されたキーワードを集めるとオリジナルグッズがもらえる企画も行われています。
新潟市 井崎 規之 副市長
「人が歩く街ということで、街並みを見ながら、風を感じながらぜひ楽しんでいただければ」
9月28日からは片側1車線を自転車の通行帯にして交通量などを調査し、新たな活用法を検討していくとしています。