ファンタジックな竹あかりに感動!「たがみバンブーブー」新潟県田上町で開幕

AI要約

新潟県田上町で始まった「たがみバンブーブー」は竹を活用したイベントで、竹の光が各会場を照らしている。

地元の有志が主催するこのイベントは、竹の活用と町の発信を目的としている。

会場は無料の道の駅たがみや有料のたがみバンブーブー竹林、椿寿荘で、ライトアップは10月14日まで行われる。

ファンタジックな竹あかりに感動!「たがみバンブーブー」新潟県田上町で開幕

  新潟県田上町で、竹林整備で切り出した竹を活用した「竹あかり」で地域を彩るイベント「たがみバンブーブー」が始まった。アート作品に生まれ変わった竹の光が各会場を鮮やかに照らし、訪れた人を魅了している。

 地元の有志らでつくる実行委員会が主催。初日の9月14日夕方、原ケ崎新田の「道の駅たがみ」で点灯式が行われた。

 田上町はタケノコの産地として知られると同時に、管理されない放置竹林が課題でもあった。「たがみバンブーブー」は そうした現状に理解を深め、地域の宝である竹を生かして町を発信していこうと2022年に開始。3回目の24年は、子どもから大人まで延べ2千人以上がアート制作に携わった。

 無料会場の道の駅たがみのほか、有料会場のたがみバンブーブー竹林(原ケ崎新田)と椿寿荘がある。ライトアップは10月14日までの毎日午後6時~8時半(道の駅たがみは午後11時まで)。詳細は道の駅たがみのホームページに掲載。問い合わせは実行委、0256(57)2291。